入曽らしい場所を活かして、
駅前に人が集う時間を一緒に創りませんか?

いりそ物語とは

いりそ物語

変わりゆくけど古いものも残る入曽駅前。ただ素通りするだけではもったいない。入曽らしくてちょっと貴重な空間を舞台に、もっとたくさんの人が集えたらいいな。そんな想いから生まれた市民発のイベントプロジェクトです。

まずは気になる古民家「ぎゃらりー入曽」から、小さいけれど素敵なイベントをお届けしていきます。この場所で、古くて新しい入曽の物語を紡ぐのはあなたです。

第1回目は105日(日)です!

ぎゃらりー入曽スケッチ

昭和8年に建てられた木造の店舗兼住宅。

入曽駅前の商店街の中、旧入間村役場の斜向かいで、狭山茶の製造販売を行う「入間園」として昭和50年ごろまで営業していました。また、最初の頃はガソリン販売も行っていました。

近年は、店舗スペースを活用して、「ぎゃらりー入曽」として各種イベントに貸し出しています。

シンプルなのに存在感のある瓦葺の切妻屋根、木板を鎧張りした外壁、立派な角材で組まれた格天井など、今では貴重な日本建築の特徴を見ることができます。一つの部屋に土間と畳の間の両方がある店のレイアウトは、狭山茶を座売りしていた当時の風景を今に伝えています。

ぎゃらりー入曽の今の風景写真
入間園外観写真
入間園内部の写真

味わいある古民家の空間でゆっくり過ごしていただけるよう、お茶や和菓子の喫茶をご用意し、まるで昭和の入曽にタイムスリップしたかのような時間をお楽しみいただけます。飲食せずに建物の見学、写真集の閲覧のみも可能です。気軽にお立ち寄りください。

ぎゃらりー入曽室内の写真

楽しみ方1

昭和8年からある古民家の店舗部分「ぎゃらりー入曽」に入ってみる

狭山茶の写真

楽しみ方2

入曽のお茶屋さんの狭山茶と入曽の老舗和菓子屋さん藤月堂のお菓子で ゆっくりする

昔の入曽駅前の写真

楽しみ方3

写真集『写真が語るふるさと 大正・昭和・入曽の風景』(野口日出男収集・広沢謙一監修)を見て、まちの変化を知る

喫茶メニュー

  • 狭山茶...150円
  • 和菓子(上生菓子など)...140円~240円

※表示価格はずべて消費税相当額含む
※和菓子の用意には限りがあり、売り切れる場合があります


pdfファイルはこちら

日時

2025年10月5日(日) 午前11時~午後6時

場所

ぎゃらりー入曽(埼玉県狭山市南入曽578-3)

入曽駅東口から徒歩2分(東西自由通路から北側に見えます)
業務スーパー入曽店(旧 Aコープ入間店)斜向かい

ご注意ください

  • 駐車場、トイレ、冷房はありません。
  • 建物内の通路が狭いため、多客時には建物への入場を制限し利用時間を制限させていただく場合があります。

以上、ご理解ご協力をお願いいたします。

お問い合わせ

電話 090-5556-8176(松山)

またはお問い合わせフォームや入曽まちづくりの会SNS(XInstagram)をご利用ください。