初対面でもお茶と古写真で和やかに 第1回いりそ物語開催

写真集『写真が語るふるさと 大正・昭和・入曽の風景』を見ながら、昔の思い出や入曽への想いを語り合う参加者

10月5日、いりそまちづくりの会主催の「いりそ物語」第1回イベントを築92年の古民家「ぎゃらりー入曽」にて開催いたしました。今回は、入曽の狭山茶(町田園、小野寺園、清風園)と藤月堂の和菓子を楽しみながら、古民家でゆっくり過ごしていただき、入曽の古い写真集をご覧いただき、入曽の今昔を知っていただくイベントでした。

SNS、チラシを見て来てくださったり、お散歩の途中で何かやっていると立ち寄ってくださったりときっかけは様々でした。年代も20代~90代(最高齢は96歳)と幅広く、皆さんお茶とお菓子を楽しみながら、ゆっくり、ほっこりしていただき、おしゃべりも楽しんでいただくことができました。古民家という雰囲気も気持ちをゆったりさせたのか、いろいろなお話を聞かせていただき、会のスタッフも良い時間を過ごさせていただくことができました。次回イベントについてはまだ検討中ですが、様々な方どうしの交流を通していりそのまちづくりを考えていける場にできればと思っております。

この場をお借りして来場いただいた方、ご協力いただいた方皆様へ御礼を申しあげます。

日が暮れて、風情ある光が漏れるぎゃらりー入曽の建物
当日提供した入曽の狭山茶や藤月堂の和菓子の一例
同じ入曽が舞台でも年代や暮らし方で知っていることは人それぞれ。初めての人同士でも話が尽きない
ぎゃらりー入曽の外側に腰掛けも用意し、気軽に立ち寄れるようにした
入間園だった当時の面影がわかるように畳の間に展示した茶箱や火鉢や机などの古道具

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